こんにちは。中学文芸部部長のSです。
今回、文芸部の活動をより多くの人に知ってもらうために、ホームページの記事を書かせていただけることになりました。開成祭にて配布する部誌『kaleidoscope』の製作過程を見ていただきたいと思います。
第2回である今回は、夏休み明けからの編集作業についてご紹介いたします。

ところで、第1回の記事は読んでいただけたでしょうか？　未読の方は是非こちらのリンク(https://www.omiyakaisei.jp/newsall/jshsnews/32309/)から執筆期間の作業風景をご覧ください。

こちらは作品の掲載順について話し合っている場面です。「最初は○○の作品で、そこから△△の作品で盛り上げて……」「■■のラストの後には●●の作品を置こう……」と、いかに効果的な作品の見せ方をしようか、とことん議論を交わしました。

誤字脱字などのミスがないかをチェックするのは極めて重要な工程です。編集担当の部員が作業時に確認し、その後作者本人が確認し、さらにもう一度担当部員が確認し……。不備がないように二重三重に確かめます。

編集に携わらない部員たちは、今後の活動に向けて少しずつ準備をしています。新しい作品の制作に既に取り掛かっている者、知見を深めるために読書をする者、各々が文芸部員として自分にできることをやっています。
  

無事編集も終わり、業者の方から先日サンプルが届きました！　完成品が届くのが楽しみです！

繰り返しになりますが、部誌『kaleidoscope』は10月28日・29日に開催される開成祭にて配布いたします。お時間に余裕がありましたら、是非文芸部のブースに足を運んでみてください。皆さんのご来場を心よりお待ちしております！