今週の大宮開成
NEWS & BLOG
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2021/03/22
19日(金)、卒業生による在校生対象の進路報告会が行われました。高校部・一貫部、文系・理系に分かれて各会場で、激戦を戦い抜いた卒業生代表が、高1・2生のために熱く語ってくれました。
高校部Y君「共通テストで一喜一憂しない。国公立は二次で挽回可能、出願したいところに出すべき」「受験で得たものは、成長できた感、報われた感」「合格したとき、人生で初めて嬉し泣きした」
一貫部Kさん「第一は国立の女子大。科目が多くて大変だったが手帳で自己管理」「家では怠けてしまうので学校自習室に毎日来てやっていた」「最後に頼れるのは友達でも親でもなく、自分。ネガティブにならずプラス思考で」「今は行きたい大学がなくても、頑張っているうちに見つかる」
一貫部Sさん「片っ端から大学に足を運んだ。本命だけでなく滑り止めの大学まで見るべき」「世界史は教科書を3日で一周(!)」「赤本は高いのでフリマサイトで。スマホ触らないために母に頼んだ」「E判定はE判定!天才でなければ挽回はムリ。覚悟するか、死ぬほど今から努力するか」
厳しくも温かい励ましの言葉は、後輩たちを大いに鼓舞したことでしょう。
とくにSさんの「受験勉強でわかったのは『学んでいることは、全てどこかでつながっている』こと。」という言葉は、教員としても印象的でした。本当にありがとうございました。(教頭M)