高１の国語では、作品に親しむこと、自学自習ができることを目標にしています。

今日は一貫高１の授業を見てみましょう。

本時の課題は古典の随筆についてのレポート。

↓古典全集や文学書の中から、自分に合ったものを選びます。

↓辞書や資料を参考にして読み進めます。

↓「徒然草に書いてあることって、今に通じる。」……いい文章に出会ってよかったですね！

↓以下は国語総合の夏休み・秋休みの課題。

この長期休暇・分散登校中の課題は、なんと「自習」でした。自ら課題を設定して、1冊やりきる。皆さん、自分なりに解いたり、ノートにまとめたりしています。本当に1冊解ききった！すごい！

↓こちらはなんと、半年がかりで『竹取物語』を全文訳した力作ノート。

教員にポイントを指摘されたフセンも全てとってあるようです。

「よく頑張ったね、大変だったでしょう」と声をかけると……

「これをやっていたら文法も単語も自然とできるようになったんで、次は何の話にしようかなーって考えているところです」

心強い！

自分のスタイルが見つけられたんですね！！

（教諭Ｋ）