中学生徒会では、受験生の皆さんや在校生の皆さんに、部活動を取材しています。
前回の更新から時間があいてしまいましたが、今回は第３弾、写真部をお送りします！！
【取材記事の最後に、校外撮影会の作品集の動画を掲載します。ぜひそちらもご覧ください。】

◎写真部
カメラのシャッター音が校舎内に響きます。
展示会を目指して活動している写真部に、中学生徒会がおじゃましてきました。

Q１：どのような活動をしているのですか？
A１：コロナ前は定期的に展示会のために撮影をしていました。校外撮影に行くこともあります。例えば、休日に鎌倉へいき、風景やここが印象的だな、と思った写真をとりました。コロナ禍の現在は、不定期に展示会のための撮影会を学校周辺でしたり、自主的に撮影をしています。

Q２：週何回活動していますか？
A２：コロナ前は休日を中心に定期的に活動していましたが、コロナ禍では、不定期(週1回以下)で活動しつつ、基本は自主的に撮影しています。現在も展示会目前は週３回ほど活動しています。

Q３：顧問の先生の印象はどうですか？
A３：厳しい先生のような方ですが、とても優しく、写真についても教えてくださいます。

Q４：勉強と両立できますか？
A４：活動が週１回程度なので、勉強も部活も頑張れます！

Q5：これからの目標はなんですか？
A5：高校３年生は６月で引退なので、次回の展示会にみんなで出展し、優秀賞をとることです。

〜インタビューの感想〜
高校写真部は皆さん仲が良く、顧問とも和気あいあいとした雰囲気でした。
展示会での活躍が期待されます！

（中学生徒会：担当T）

〜顧問より〜
今はyoutubeやTiktokなど、動画という情報媒体の最盛期です。しかし、写真という「あえて情報を削減した」情報媒体は、意味も役割も失っていません。「あえて語らない」ことは、情報の受けとる側の想像力にゆだね、表現の幅を広げます。「わかりやすさ」や「端的さ」が求められる社会において、写真という情報媒体は、自己表現の豊かさを育ててくれるものではないでしょうか。
理想を語っては見ましたが、まだまだ (生徒も顧問も) 技術的には未熟です。ですが、新しい部員も多く入り、さらに切磋琢磨できる環境ができてきました。部員同士だけでなく、他校とも交流を重ねていくことで、写真撮影という目線から様々なものを見て、知ってほしいと思っています。

（写真部顧問　I）

写真部 動画