合唱祭のお話の前に、中１の模擬プレゼン（2/3金）のようすです。

例年、私は中１は「プレゼンテーションとしての要件を整えている」ならば十分合格点、と思って見ていますが、今年もそんなレベルをいともたやすく？乗り越えてくれました。

プレゼンターの話し方・スライドの表現方法などは、もはや言うことなし。

すごいのは、

「我が家の１日の発電量は××kWhなのですが…」、「●●社のかたに訊いてみました」などと、

どのグループも、自分の目で確認した具体例をきちんと示し、また自分の足で取材をしているのです。

当然かもしれませんが、具体例は、何よりも聞き手に強く響きます。

入学１年たたないうちにここまで身に付けてくれたのだ、とあらためて中学生のポテンシャルを思い知らされました。

↓　発表者へのフィードバックも大切

↓　答えは何番だと思いますか

 

そして本題、高校部の合唱祭はいよいよ明日８日（水）に迫りました。昨日は先週に続き、２回目の校内リハーサルの日。

「高２は（先週覗いた）高１よりも控えめなのでは…」と会場の扉に手をかけた瞬間、

見事に裏切られました。

音楽科Ｋ教諭「高２生は最初で最後※とあって、高１以上に“食いつき”を感じますね。表現に色がある」

私「関西研修や文化祭で人間関係ができているってのもあるのかなぁ…」etc.

※合唱祭は高１・２限定行事であり、コロナ後初のため

来場される保護者の皆様、明日はどうぞ楽しみになさっていてください。