５月１３日（土）に高校部１・２年生対象に、愛知和ラーニングに向けた集会が行われました。

まず初めに愛知和ラーニングの意義について、教頭からの話。

教頭は「愛知和ラーニング」＝「大宮開成流のリベラルアーツ」と定義しました。
ここでいうリベラルアーツとは単に教育教養のことではなく、現代のように変化する時代を生き抜くためには絶対解ではなく自らの納得解を追求する力が必要であり、それがリベラルアーツであると。

また、自らのやりたいこと・やれること・やるべきことの共通部分を「パーパス（天命）」とし、自らのパーパスを知ることが真の幸せであること。
最後に、アインシュタインの「教育とは学校で学んだことを全て忘れた後に残るものである」という言葉を紹介し、愛知和ラーニングでは普段の授業では学べないようなことを学んでほしい、と話しました。

普段聞かないような哲学的な話に最初は難しい顔をしている生徒もいましたが、最後には「深かった…」と一言。

 

その後、担当教員から愛知和ラーニングの講座概要についての説明。

「少年漫画の哲学的冒険」「目で見る数学～数学ソフトGeoGebraで遊ぶ～」「英検準１級対策講座」など、たくさんの興味深い講座が紹介されました。

今日の集会を受けて生徒たちは愛知和ラーニングの講座を選択します。
初回の愛知和ラーニングまで残り約１か月、生徒も待ち遠しい様子でした。