７月１０日（月）、全高校３年生を対象に愛知和講演が行われました。

テーマは消費者教育。国民生活センターの講師の先生をお招きし、成人となる高３生への注意喚起をしていただきました。

１７歳までは法律で守られていたことも、１８歳からは責任が生じます。

ネットショッピングの中の悪質な物、クレジットカード、闇バイト、マルチ商法……新成人が巻き込まれがちなトラブルについて、実際の例を用いての説明に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。

 

↓クイズなど、考える場面をたくさん用意していただきました。

 

一番印象に残ったのは、何度も繰り返して下さった「困ったら一人で抱えないで相談していいよ」ということば。ご自身の子どものように大宮開成の生徒に寄り添って語りかけてくださり、一緒に聞いた教員としては感謝の思いでいっぱいです。

みんなが世界につながるスマホを持っている時代。有意義なことだけでなく、”危険”にまでもアクセスしやすくなっています。しっかり自覚しておかなければいけませんね。

（教諭K）