「１、２日目と比べてどんどん英語で表現できるようになったし、今日の発表はユニークなアイディアがたくさんあった」。講師で進行役のＮ先生が褒めたたえました。

 

10月２日から４日間、高校部１年生希望者を対象に「グローバルスタディズプログラム」を実施しています（今週の大宮開成参照）。今日はその３日目。

 

今日午後は、生徒たちは外国人留学生と「Society5.0」※についてグループディスカッション。今日の最後はそのプレゼンです。

※ サイバー空間（仮想空間）とフィジカル空間（現実空間）を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会（内閣府HP）

 

↓「（Society5.0に基づく技術で）自動運転交通を普及させれば、死亡事故は二度と起こらない！」

↓　「マイクロプラスチックを回収する機械で、海洋汚染を解決する」

Society5.0について英語で表現するにはちょっと難しいか？と最初は思いましたが、全く杞憂。プレゼン時の生徒の英語表現はとても分かりやすく、かつきちんと筋が通っていました。

テーマが具体的なぶん、自分の考えを述べやすいのかもしれません。

しかもディスカッション中も一人一人が積極的に意見を述べ合い、講師や他の生徒の発表にも英語できちんと反応していたあたり、さすがは希望して参加している集団だと感心しました。

（↓　昨日までの写真。中央：Ｎ先生）

明日は４日間を総括するプレゼンを各自行うそうです。

高校部高１のプレゼンの機会は本校では珍しいので、全員分聞きたいぐらいです。来年の海外研修でもぜひ力を発揮してほしいですね。