理科・Ｓ教諭「（試験管を片手に）はいこれ塩酸。匂いは刺激臭…（受験生「舐めると？」）舐めたら大変です」

「そして理科室から内緒で持ってきた（金属片）、マグネシウム。あ、後ろで校長も見てるから了承済みですよ（笑）。これを塩酸に入れると……」。

↓　元気よく受験生「水素が出ます！」

――今日の入試対策会では、受験生向けに入試問題実物を使った授業形式の問題解説を行いました。国語・算数・社会・理科とも案の定、各教員のパーソナリティがよく（濃く）出ていました。また受験生もとても反応が鋭いです。

 

↓　国語・Ｈ教諭「…本文のどこに筆者の考えが書いてあるか、根拠をもって考えないとだめ。意外にみんな間違えちゃう。10点もったいないよね？」

↓　算数・Ｓ教諭「ウチの学校、よく図形を回転させるからね！じゃ次の問題いくよ」

↓　社会・Ｓ教諭「女性の権利を守る法律、あったほうがいいと思う人（挙手）…なくてもいいと思う人（挙手）…ありがとう。いいか悪いかじゃなくて “なぜそう思うのか？” を書けるようにしておこう」

 

会の後の質問にて「入試３回受けると有利か」「塾の宿題がこなせなくて、過去問にまだ手が回らないがどうすればよいか」「子の勉強のことで家庭が険悪になる」「ざっくり言って、どんな学校か」「子どもがとても幼いがやっていけるだろうか」…。

いつも申し上げるのは「基本に忠実に、焦らず」「ご家庭内で受験に対して意見を合わせること。入学後のお子さんに響きます」「真面目で素直で頭の柔らかい生徒たち」「中１・２でお子様（男子）は本当に成長するから心配ない」……です。

埼玉入試まで３カ月を切りました。今日ご参加の約800名の皆様の受験を応援しています！