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2023/11/21

これが青春の1ページだ! 高校球技大会

(執筆:高校1学年広報委員

こんにちは。高校1年生広報委員会です。
今回は、先日行われた球技大会について、生徒目線からの紹介を行います!
球技大会では、どの球技も練習の成果を発揮しようと大いに盛り上がっていました。スポーツを通して、クラスを超えた友情は以前より深まり、多くの生徒の思い出に残りました。種目はバスケットボール、バレーボール、卓球、女子ドッジボール、男子サッカーの5種目です。全ての種目を取り上げたいのですが、今回は広報委員が実際に参加した種目でお送りします。

 

 

ドッジボールは午前・午後6試合ずつの計12試合の日程です。
試合開始前にはチームで円陣を組み、どのチームも練られた作戦で優勝を目指しました。「いいよー!!」「がんばれー!!」などの声が響き渡り、ボールが光のような勢いで飛び交う試合。結果の分からない戦いに応援側もハラハラドキドキ。

自分から積極的にボールを取りに行く人もいれば、逃げる専門の人もいるなど、一人一人が得意分野で活躍し、チームに貢献していました。
勝ち抜いた3年B・D組チームは、午前の部から内野を全員倒すという圧巻の強さを見せ、午後の部でも疲れを感じさせないパフォーマンスで、見事優勝に輝きました!
(広報委員K.K&W.M)

 

バスケットボールでは、何十試合もの争いが行われました。
全員が優勝を掴み取るために、激しい攻防を繰り広げ、3ポイントシュートが入った時は思わず観客席から大きな歓声が上がりました。

特に、トーナメント決勝戦では緊張の5分間、何があるのかが分からない状況下で両チームとも次々と得点が入り、一進一退の状況が続く緊迫したゲームでした。一つ一つのチームが、息がピッタリあった、非常に洗練された動きをしており、仲間を信じ、共に心を団結させて優勝へと進んでいくその姿に思わず胸が熱くなりました。
(広報委員Y.K)

 

卓球では同時にいくつものチームが試合をしました。チームは3〜5人で、一試合につき3回、1対1で試合を行い、合計の得点で争います。
チーム戦ではありますが、1対1という緊張感がありました。
試合中はチームの人の応援や、得点が入ったときの「ナイス!」などの声が後ろから響き、背中を押してくれました。
(広報委員A.M)

 

バレーボールは男女共に、経験者・未経験者の垣根を越え、誰もが全力で試合に臨みました。サービスが入らなかった時は肩を叩いて励まし合い、大きく逸らしてしまったボールを仲間がカバーできた時にはチームで歓び合い、バレーボールを通じてクラスの仲は深まったように感じます。

特に、決勝戦は一点の変動ごとに会場全体が一喜一憂し、大きな盛り上がりを見せました。試合終了時間が過ぎても、両チームは同点のままだったため、最後はサービスで勝敗が決まる、体育館が緊迫した試合となりました。
(広報委員K.A)

 

普段から切磋琢磨して勉強している仲間と挑んだ球技大会、互いに助け合い、全力を出し切れたのではないでしょうか。球技大会を乗り越えた大宮開成生ならこの先どんな困難があっても大丈夫でしょう。本当にお疲れ様でした。
(広報委員T.J)