中学広報委員が行く！社会科Ｓ先生インタビュー☆

2024/01/24

こんにちは。中学広報委員会です！中学広報委員は、皆さんに大宮開成のことをもっと知ってもらうべく、先生方や部活動にインタビューをしてきました♪

※これまでのインタビューはこちらのリンクからご覧いただけます。
＞＞＞校長先生インタビュー
＞＞＞教頭先生インタビュー
＞＞＞家庭科Ｙ・Ｉ先生インタビュー
＞＞＞ハンドボール部インタビュー

今回は、1979年から放映されたあのロボットアニメを語らせたら右に出る者はいない、Ｎ・Ｓ先生です！
◎Ｎ・Ｓ先生インタビュー
Q１：何の教科の授業を担当していますか。なぜ、その教科を選びましたか。
社会科です。主に高校の世界史を担当しています。
実は、中学までは理系の教科が好きで、数学の先生になりたいなって思ったりしていました。変わったのは高校生の時です。

高校生の時、実は歴史の成績で「２」をとったことがあって・・・。
でも勉強するにつれて、歴史と今が繋がっていると認識できて面白いと思ったんです。
聖徳太子がいたから、律令国家になって・・・という、つながりが見えてきて、歴史って、今と直結しているんだなと思った。歴史を勉強することは今を学ぶことだというつながりが見えてきて、面白いし大事だと感じ、歴史を知りたいと思ったので、社会の先生になりました。

Q２：Ｓ先生は、よく授業で歴史上の人物に関するポスターを生徒に作らせてコンクールを行っていますが、今までで一番印象に残っているものはありますか。
１つに絞るのは難しいですね。みんなとても面白くて。デザインが良かったり、生徒がどんな人物を印象に残る歴史上の人物として挙げるかも見ていて面白いです。
第１回のジョン・レノン氏を選んで作ってくれたポスターは印象に残っています。歴史上の人物にこの人物を選ぶのか！って思いました。あとは、陸奥宗光氏をを選んで、そのポスターも面白かった。渋いところをついてきたなって思いました。

Q３：なぜ、学校で働くことを選んだのですか。
昔からなりたいな～って思っていました。多分、ドラマの影響で先生に憧れを持っていたからだと思います。
学校はずっと好きで、小中高通してずっと皆勤でした。とにかく、学校に行って、友だちと遊ぶことが好きでしたね。（ちなみに、勉強はあまり好きじゃなかったけど。）

Q４：大宮開成で、ここが一番好き！！ここが良い！！ということを教えてください。
生徒がみんな人懐っこいし、かわいいです。一生懸命にやっているし、向上心があり行事に熱中できるところがいいですね。
自分の中高時代より素直だし、自分と比べてすごいなと尊敬します。担任を持っている時は、生徒がたくさん助けてくれました。

Q５：休日や自由な時間に、どんなことをしてリフレッシュしていますか。
子どもと遊んだりプラモデルをつくったりなど、色々なことをしてリフレッシュしています。
映画を見に行ったり、山登りをしたり、サウナにも行きます。楽器を弾くこともあります。リフレッシュ方法は、その時々で変わるという感じです。

Q６：中学生・高校生のときは、どんなことに夢中でしたか？
剣道をやっていました。都大会に出たこともあります。嫌な時もあったけど、大会に出たときはうれしかったです。あとは、文化祭などの行事に一生懸命でした。

（↑教員になっても、行事に全力です！）

Q７：最後に、大宮開成生にメッセージをお願いします。
チャレンジしたほうが財産になると思います。挑戦を怖がらず、「やってみてから考える」という姿勢で良いのではないかな、と思います。中学生や高校生の時代は、経験したことが一番わかりやすい時期だから、「これってどうなのかな」と悩むんだったら、まずやってみたり、チャレンジしてみたりすれば、それが自分の成長になると思います。

１００回見るより、１回実際にやることがいいと思う。自分が面白そうならチャレンジしてみる。チャレンジして、そこから学び取れるものがあると思う。いろんなことにチャレンジして、経験して欲しいです。