本校のグローバル教育の1つであり、昨年度より新たに始まった「３か月ターム留学」の１期生７人が４月に帰国しました。帰国後、校長室で留学の報告会を行いました。

３か月の留学を終えた７人と久しぶりに会った校長から、「どこか顔つきが変わったように見えるね」と言われた生徒たち、とても嬉しそうでした。

この報告会では一人ひとりが体験したこと、失敗談、そして留学を通して成長したことなど、多くのことを共有する場となりました。ある生徒は「渡航前よりもはるかにリスニング能力が伸び、授業内で聞くリスニングの音源も心なしか聞き取りやすくなった」といっており、またある生徒は「最初は英語がうまく伝わらずとてもつらい日々を送っていたけれども、ホストファミリーや現地の友達がとても親切にしてくれてとても楽しかった。」と言っていました。

驚くことに、何人かの生徒は最初から全く物怖じせずにグループの輪に入り英語で会話をしていたと言っていました。また、ボランティア活動に率先して参加するといったことや、学校のいろんな授業を取り活動を増やしたといったことなど様々な報告があり、７人それぞれが密度の高い３か月を送ったことを聞くことができました。

とても良い報告をたくさん聞くことができました。３か月間お疲れさまでした。
 
 

ここでの経験したことを忘れずに、勉強や将来に向けて活かしていきましょう。

（教諭　Ｔ）