14日（火）、第２回入試を実施し、令和７年度中学入試の全日程を終えました。本日の受験者数は約600名強でした。

 

↓　連休明けの朝、学校付近は－２℃と、10日並みに冷え込みました

↓　しかし曇天の12日とかわって快晴。日中はぽかぽか陽気で半袖姿！でお迎えの保護者様も

↓　試験開始直前。受験生はだいぶ入試に慣れてきたようで、ほどよい緊張感、思い思いの過ごし方をしていました

↓　保護者控室。平日のため皆様お帰りかと思いきや、今日も多くの方が待機なさっていました

校長講演も今日が最後。

10日・12日の算数・国語の出題から＂この一問＂。「世界的に未解決の数学問題から…」「単なる試験にあらず。良文を問題文とし受験生へのメッセージを託している…」。

 

「自己学習する大人は、そうでない大人と何が違うか」「＂違う大人＂になるためにはどんな中～高・大学生活が必要か」、

 

そして７年度から始まるカリキュラム改革「NEXT 20｣について、私の国際教育に対する思いも含めてお話ししました。

 

 

本当に３日間、本校に足を運んでくださりありがとうございました。「大宮開成が第１希望です」というお声がけも複数いただき、私こそ全ての皆様にご縁があることを切に願っています。

 

本校は20歳のまだまだ若い学校で、まだまだ改革していきます。

新設校にはない20年間のノウハウを生かしつつ、皆様に支えられ、次なる20年を皆様とともに創っていく。あらためて思いを強くしたこの入試期間でした。

 

――「Whether  you  think you can or you think you can’t,  you’re right.｣

（できると思っても、できないと思っても、その通りになる―ヘンリー＝フォード）

講演でお伝えした、受験生そして保護者の皆様への、私の思いです。