18日（土）・19日（日）はついに大学入学共通テストの日。

生徒の大多数が受験する本校では、県西部の３か所の大学キャンパスが試験会場に指定され、教員団は18日、早朝から手分けして彼らの応援に赴きました。

 

↓　学年主任・Ｋ教諭みずから激励。定番・某商品名のチョコを配って、頑張れ！

Ｋ教諭、チョコを調達する際「店員さんに個数（それなりの量）を告げたら怪訝な反応をされてしまった」と。時期的に学校の先生だと理解していただけたのでは…。

 

続々と「地理歴史」受験の生徒が会場に到着します。

↓　Ｓ教諭（手前）・Ｍ教諭からも

冷え込みましたが、天気も良く交通機関の乱れもなかったのは幸いでした。生徒はもちろん、応援の教員団も寒いなか本当にお疲れ様でした。

 

――そして今日20日（月）、彼らが久しぶりに登校し自己採点をしていきました。

メディアでもいわれているとおり、今年の共テは各教科、奇問難問なく想定の範囲内だったとのこと。逆に言えば差も付きにくいので受験生にとっては微妙なのかもしれませんが…。

 

といいながら私は「歴史総合、日本史探究」、今年もまた満点を逃しました。

知識的には基本レベルでも、確かに「長い設問や大量の資料から正しく情報を導けているか」といった国語力・情報処理力が要求され、自分の国語力の残念さを痛感します（笑）。

ともかく、高３生たちが力を出し切って思うような結果を手にしていればよし！

 

そして今週末（24日～）は、自己採点をうけた事後指導日。共通テストを踏まえて最終的にどの大学に出願するか、生徒一人一人と顔を突き合わせて検討する、本校の進路指導の真骨頂。後日その様子をお伝えします。