校長 その日その日
Principal Day by day
Principal Day by day
2024/12/13
今年の漢字は「金」――昨日12日(木)、年末恒例の発表がありました。
キンと読めばアスリートの熱闘を思い出しますし、カネと読めば社会問題・政治問題で顔が曇ってしまいます。
では大宮開成の校長として勝手に今年を表す漢字を選ばせていただくと…
「繋」(けい・つながる)でしょうか。
象徴するできごとを振り返ってみました。
―何といってもまず、皆様と本校との新たな「繋」がりです。
↓ 4月・中学/高校入学式。新中学1年生136名・高校1年生492名をお迎え
―生徒たち自身も、学校外部の大勢の方々にお世話になり、「繋」がりました。
↓ 6月・中2奈良京都伝統文化研修。奈良・東大寺で歴史ガイドさんと。暑かった!
―生徒たちどうしも、初めて地元の学区を離れて出会った仲間と親交を深め、「繋」がりました。
↓ 7月・高1山梨交流合宿。涼しかった!が校長はスーツなのに張り切って灰だらけに(笑)
―生徒は学内・国内ばかりではなく、積極的に海外の方々とも「繋」がりました。
↓ 8月・セブ島夏期留学。福祉施設で会った子どもたちの瞳を忘れないでほしい
―生徒はもちろん校長個人も久しぶりの出会いがあり、「繋」がりを感じてとても嬉しかったです。
↓ 9月・一貫高1/高校部高2海外研修。コロナ禍以来5年ぶりに会ったホームステイエージェントのAndy氏、そして温かったファミリーと
―校舎内だけでなく、部活動においても生徒たちはお互いの「繋」がりを深め、私をその輪に加え、感動を与えてくれました。
↓ 5月・高校男子バレーボール部インターハイ予選県南部地区大会。大接戦を演じ、代理引率だった私は、剣道とはまた違う迫力に感動しました
↓ そして6月・剣道部インターハイ予選。惜敗しましたが充実の表情
↓ 7月・野球部、夏の大会の地区予選。手に汗握る試合展開に、駆け付けた生徒・保護者様とともに声を枯らしました
「繋」がりは時を超えて…卒業生である教育実習生の奮闘(上6月/下11月)も忘れられません
そして「繋」がりは、生徒も超えて時間も超えて…。
↓ 11月・中高一貫部後援会・父母の会さんの研修会。卒業生保護者(:後援会)と現役生保護者(:父母の会)の繋がりです
皆様独自の「今年の一文字」は何でしょうか。あらためて1年間お付き合いに感謝申し上げますとともに、年末年始どうかご自愛ください。
(といっても年内の掲載はまだ続きます)