11日（日祝）、令和６年度中学新入生のオリエンテーションを実施しました。

埼玉入試から早いもので１ヶ月、東京入試も先週まででほぼ終わったところ。今年、本校への入学を選んでくれたのは約150名の受験生・保護者の皆様です。

校長は、これまでの学校説明会であまり触れることができなかった校訓「愛　知　和」について。文化祭実行委員長を務めた在校生、国立大医学部に進学した卒業生の例を引きながら…

 

「愛」：自分も他人も笑顔にする生き方、「知」：学びに全力で取り組むこと、「和」：自分が認められるために他者を認めること。

先輩の例はまさに校訓のとおりで、中高６年間充実のカギ、皆さんが大人になるために必要な行動だ――。

 

保護者の方へも「お子様との “間合い” を、これまでの近間から少しずつ遠間に変えていただきたいこと」「しかし対峙する場面ではしっかり向き合っていただきたいこと」とお伝えしました。

 

入学に係る全般次項の説明後、校舎にて制服採寸・制定品購入を御案内しました

会場では制服・カバンなどの制定品に関するお訊ねが一番多かったようです。教員以上に「学校説明会実行委員」の生徒（写真中央奥）が活躍してくれました

また “先輩保護者” である父母の会の役員様にも、会後の質問コーナーで多岐にわたるご相談に対応していただきました。おそらく学校生活や学習習慣、成績のことなどの質問が多かったかと拝察します。

 

皆様とはまた３月の春期講習でお会いいたします。