校長 その日その日

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2025/03/23

(3/23)笑顔でホラー!?独創的アプリ

「デジタルデトックスで自由時間を取り戻せ!」の文字とともに、おどろおどろしいイラストが…。

 

本校の高校部生徒のチームが、全国コンペ「クエストカップ2025(外部リンク)佳作に選出され、先日校長室に報告に来てくれました。

 

同チームは、高校部の探究学習・愛知和ラーニングM教諭が開講していた「本当に欲しいモノをつくっちゃおう!本物の起業プロセスを学ぶ受講者です。

 

受講者が上記のコンペに応募したところ、高2のUさん・Mさん・高1Uさん・Tさん4人組のプロジェクトが「全国数百の応募の中から最終選考まで残った」(M教諭談)優秀案だったのだそうです。

↓ 左から、Mさん・リーダーのUさん・M教諭 ※高1メンバーは所用で不在

↓ 上記コンペのパンフレット。審査員には大手企業・実業界の方々が名を連ねています

プロジェクト内容はスマホアプリ「つるおん」の開発企画。

スマホ視聴が制限時間を超えると画面に「ホラーな」映像が出てくるアプリで、利用者はスマホ使用を抑制できるようになる、としています。

ユニークなアプリ名「つるおん」とは、昔話"鶴の恩返し"からの着想で、見てはいけないのに見てしまった、というイメージからだそうです。

企画過程はいたって堅実。リーダーのUさん「既存のスマホ抑制アプリを調べて、今までにないようなものにしたかった」

「ホラー映像は、見た人がトラウマになるぐらい過激なものを想定。そうしないとヘビーユーザーを抑制できない(笑)」

「メンバーでSNSを使って、どんなアプリなら使うか・どんな機能がほしいかを調査した。中学生~大学生100人ぐらいかな?」

 

M教諭「主催者が評価したのは、『シンプルかつありそうでなかったアイディア』『“つるおん”という逆説的なネーミング』『拡張性(視聴をガマンするとポイント「つるp」が貯まる)』、そして『市場調査をしっかり行ったこと』だと聞いています」

 

チームでの苦労は?と聞くと、Uさん「私はオリジナルな発想が実は苦手。メンバーの高1のU君T君たちが闊達にアイディア出してくれて、私はまとめ役に徹した」。

それに対しMさん、「Uさんがまとめ役でとても頼りがいがあった」とリスペクト。

 

UさんMさんとも素敵な笑顔でホラーな企画。そのギャップが面白い。

忙しい高校生活ですが、通常授業のワクにとらわれない、独創的・柔軟な発想を生かしチームで活躍する生徒たちを、大変頼もしく嬉しく思います。

このアプリ企画、どこかの会社に持ち込んでみては…?救われる中高生がいるかもしれません。

 

なお昨日22日(土)の終業式において、彼らをあらためて全校生の前で表彰させていただきました。