21日（木）、生徒対象に夏期ホームステイの説明会を実施しました。国際教育の一環として、毎年８月に米国ロサンゼルスで行う任意参加のプログラム。コロナ禍で２年間中断しているので、ぜひ今夏は復活させたい！と思っているところ、生徒も同じ気持ちなのか、説明会にはなんと約170名もの参加者がありました。

↓　説明会。参加できるのは中３以上。割合的には高１がダントツ

↓　費用、渡航前・滞在中のコロナ対応など、旅行会社から重要なお話を

↓　配布資料。ご家庭で保護者様ときちんと検討していただきます

滞在は２週間。引率教員はいますが、ＨＳ中は原則として生徒２人一組での自力対応。語学研修で通う大学もハードな１日授業（他校は午後はアクティビティというところが多い）。それを理解したうえで、本当に参加したい生徒には本申込みをしてもらいます。

実際「HSの経験がその後の進路を考えるうえで影響があった」という生徒も少なくありません。

私も過去の引率で、滞在地・ロス郊外の明るく落ち着いた街、背後にそびえる乾燥した山々（山火事痕が各所に！）、また現地の人々との交流に心を打たれました。一方でアメリカ経済の “光と影” も目にするなど、自分自身が大いに勉強になりました。

↓　2019年度時。引退したスペースシャトル（＠カリフォルニアサイエンスセンター）

↓　同じく2019。語学研修で通うシトラスカレッジ

“自分を試したい” 意欲ある生徒がこんなにいるとは嬉しい限りです。ぜひ実現できるよう、コロナ情勢の安定を願うばかりです。