＜18日（日）：高校吹奏楽部定期演奏会＞

皆様ご参加いただきましたでしょうか？私は「圧倒」という表現以外に言葉がみつかりません。

 

「圧倒」１：ご来場の数。久しぶりに制限なしの今年、生徒の保護者・ご家族、生徒友人、OBOG、一般の方や受験生にいたるまで、川口リリアメインホールは２階まで「埋め尽くされていた」（舞台にいた部員談）そうです。顧問は1100名と言っていました。

（開場前、お客様の列がJR川口駅改札前まで伸びてしまい、大変ご迷惑をおかけいたしました）。

 

「圧倒」２：やはり演奏！３部構成のうち第１部では『プロヴァンスの風』など吹奏楽の定番曲を披露。聴いていて素人の私でも「多分これ、すごいレベルなのではないか」と鳥肌が立ったほどです（とくに曲終了直後の“余韻”0.5秒には、底知れぬ不気味ささえ感じた）。

 

↓　閉演後。お見送りに忙しい顧問たちを引っぱって撮影（右から）Ｋ教諭、Ｓ教諭、Ｏ教諭

「（コロナ再拡大にならないよう）生徒の健康には最大限、気を使った」とのこと。

常任指揮者Ｋ先生、名誉顧問Ｉ先生も本当にご指導ありがとうございました。OBOG、いつも会場整理など現役生のフォローをありがとうございます。

そして今回限りで引退する３年生はじめ部員の皆さん。多くの人の心に残る演奏を届けてくれたあなたたちを、心から誇りに思います。

 

＜19日（月）：教育実習生最終日＞

明けて翌19日、３週間の教育実習期間がついに最終日となりました。

↓　「やりきった！」笑顔の10人。左からＩさん、Ｋさん、Ｉさん、Ｓさん、（校長、）Ｔさん、Ｙさん、Ｋさん、Ｋさん、Ｎさん、Ｙさん

「教員になる決意がますます固まった」「まだまだ技量が足りないと痛感した」「この学校の教壇に立ちたい」「この学校の卒業生で本当によかった」…

 

――終盤の研究授業では、教員から多数の厳しい意見ももらったことでしょう。

それでも、来たばかりの頃の6/5体育祭、つい先日の17日午後の軽音楽部ライブ・18日の定期演奏会にまで足を運ぶなど、授業内外あらゆる場面で、生徒とのふれあいを大切にしていましたね。

 

“教壇に立ちたい”と思える学校にしてくれたのはむしろ、皆さん自身ではないですか。

実習で得た経験と気持ちを、どうか今後の人生に役立ててください。いただいた言葉は私も忘れません。どうぞお元気で。