17日（月）～22日（土）は教育実習生７名の最終週です。実習生たちは「研究授業」に取組み、実習の成果を披露しました。以下、全員分ではないですが、研究授業や今週中の授業の様子から。（→6/12前回記事）

 

↓　Ｆさん（高１公共）。とても手慣れた感じの授業になっていました

↓　Ｔさん（高２古典）。大きな声で堂々と進行していたのが印象的

↓　Ｓさん（中学家庭科）。鮭のバター焼きに取組む中学生に、小まめに優しくアドバイス

↓　Ｆさん（高１化学）。物質量（mol）の計算を的確に指導

↓　Ｙさん（中３音楽）、『ボレロ』の鑑賞。優しい笑顔で生徒が発表しやすい雰囲気でした

 

↓　19日（水）放課後、７名が校長室に集結。Ｋさん（現代文・後列右２）、Ｙさん（英語・前列右端）の授業が撮れずごめんなさい。でも一生懸命取り組んでいましたね

「絶対に教職に進むのでアドバイスをお願いします」、「大宮開成の教壇に立ちたいです」、「今すぐ教職ではなく大学院に進んでから、とも考えています」……。

 

「何となく」では絶対に務まらない教職。しかし一日たりとて同じ日はなく、何年続けても新鮮であり勉強の連続。その意味では一生をかける価値のある仕事とも思います。

 

私からは「どんな仕事でも同じだが、最初は失敗の連続。でも挫けずに、諦めずに挑戦してください。気づくといつの間にか見晴らしのいいところにいた、というのが実感だよ」とエールを送りました。

 

７名の前途を心から応援しています。