校長 その日その日

Principal Day by day

校長 その日その日

 

2024/09/26

(9/26)倫理的な生産活動とは…――海外研修❺

25日~26日、Ⅱ類のA・B隊ともさまざまな授業が展開されています。

 

B隊(10~12組)のうちジェニファー先生のグループ1は、学内の歴史博物館を見学。

↓「このマークは何だと思う?そう、先住民の言語で『議論をする』の意味。彼らはもともと文字と言葉を持っていなくて…」とJ先生(右端)

↓ 博物館の内部。Sさんがよく見入っています。彼は授業でとても積極的

↓ 館内は校長の専門分野(考古学)資料でいっぱい

↓ 見学後、校舎に戻るまでの間も"Talk each other, Next topic is…”「移動時間も無駄にしたくないのよ」とはJ先生の弁

 

<26日:A隊は授業最終日>

シドニーは冷たい雨の朝、気温は11~12℃

↓ 8時過ぎ、登校のバス降車後。さっきまでウトウトしていてもスイッチオンのB隊10組

 

A隊(13~15組)今日が授業最終日

グループ3では倫理的な生産活動について討議中。

↓ "身の回りで革製品のものはあるか” について訊かれているところ

↓ Yさん(左端)はいつも積極的に回答しています

↓ 同じくアシュカン先生のグループ4。"動物由来の製品(皮・食品)の利用に賛成か反対か” について、両派に分かれて討議中。ア先生、意見を言わせて “Agree or disagree? Why…!?”

一緒に監察した副担のH教諭「この内容こそ取り組み甲斐がありますよね」。

内容は理解できるし生徒自身も意見はあるようなのですが、それを英語で…が越えがたいハードル?でもそこをどれだけ乗り越えられるか、がカギです。

今日の午後はもう修了式です。