今年で4年目となる「愛知和ラーニング　PRO」がついに6月18日(土)に始まりました。
令和4年度版として先生たちが新しい講座を開設し、生徒が自分の興味があるもの・身に付けたいものを選択して受講します。

「愛知和ラーニング」は大宮開成流のリベラルアーツ追究の営みです。単に知識を増やす・問題を解くということではなく、自らの頭で考え、他者と対話しながら新たな自分を見つけてもらうことが最終的な目標となっています。

※「愛知和ラーニング」のシラバスはHPに別途掲載しておりますので、ご覧ください。

 

普段とは違った、教師や他の生徒との対話形式の授業をいくつか紹介していきます。

①「世界遺産を知る！＆検定を受検する」
各グループに分かれ、どこの国の世界遺産について調べ、発表するかを考えています。

 

②「みんなで楽しく古単暗記！」
古文単語の神経衰弱をして競っている様子(個人戦)です。ゲーム形式で行った単語はすぐに覚えられますね。

 

③「医療系志望者へ向けた基礎教養講座」

医療系志望の生徒を対象にした講座です。医学に関する基礎的な知見を身に付け、医療系大学入試で問われる小論文入試・面接入試・集団討論入試に役立て、さらにその後の医療従事者としてのキャリア形成に役立つような講座になっています。

 

④「東京大学英語入試から考察する英語力向上の道しるべ」
東京大学の過去問題を取り扱い、英文解釈をどのようにしたか、生徒同士が対話をし合い、最後に黒板を使用して全体に共有をすることを行っていました。

　

 

⑤「アーチェリーを体験しながら学ぶスポーツコーチング学」
スポーツ系の講座も用意しており、新たに挑戦するスポーツに生徒たちは興味津々で、見よう見まねで弓を扱っていました。どのようにしたら上手くいくのか考えながら弓を引いている姿が印象的でした。

 

次回は7月9日(土)になります。今後も様々な講座を紹介できればと思っております。