11日（火）～15日（土）にかけて、高校部高１「山梨交流合宿」２泊３日を実施しました。

目的を「高校生活の自立・自律のきっかけとする」とし、先進コース・Ⅰ類コース（11～13日）、Ⅱ類コース（13～15日）の２団に分かれ、富士山麓の山梨県鳴沢村に赴きました。

（写真が入り次第更新）

★１日目：　中央高速を抜け山梨入り。夏空とそよぐ風に、埼玉の灼熱を忘れます

↓　道中で昼食のすき焼き定食を

↓　そして涼を求め鳴沢氷穴へ。一瞬なら「０℃」もうらやましい

 

午後、ようやく研修先「富士緑の休暇村」に到着。

研修テーマの一つは自己開示。初日のクラスミーティングでは「自己紹介」「他己紹介」に取組み、普段の生活以上に自己の内面をみつめ、またお互いの人間関係を深めます。

↓　初日の夕食。熱く語り合った分、やはり空腹

 

★２日目：午前は飯盒炊爨、午後はオリエンテーリングと盛りだくさんの日。

↓　行いの良さか、またとない快晴！霊峰富士を間近にのぞみます

 

↓　飯盒女子４人組

↓　天気が良いだけで美味しくなりそうな予感

↓　涙が出るどころか、ひたすら笑顔

↓　後ろの山は…！

↓　火加減なら任せておけ！の図

↓　…って焦げてるけど（？）

↓　出来上がり！　引率教員曰く、ここまでのチームワークが素晴らしかったとか。 “自己開示” クラスミーティングの効果？

 

（オリエンテーリングの写真はまた後日アップされます）

 

↓　クラスミーティングでは担任独自の色も。スライドや映像をもとに生徒に語らせています。「愛」「食事」「家族」？

 

★３日目：最終日「さよならの会」。手前は２泊３日の充実をかみしめるＮ教諭

退所したあと、富士山五合目へ。さすがに肌寒かった？

 

「行きのバスから本当に楽しそうでした」（Ｋ教諭）。中学時代あまり集団活動や宿泊経験が少なかった分も取り戻すかのように楽しんだ結果でしょう。

入学から３カ月。心を互いに開くことで、「独りではない、仲間たちと３年間過ごしていくんだ」という実感が、後でじわっと湧いてくるようであればこの研修は成功です。（校長M）