中学３年生の国語（現代文）授業での作文で「第11回言の葉大賞®」に応募したところ、「学校賞」を受賞しました。言の葉大賞®は、同協会が毎年主催する作文コンクールです。今回応募作品は２万８千点を超え、応募した小、中、高校、大学・専門学校など延べ685校の中から、言の葉大賞®を教育支援として理解している56校の１つに本校が選ばれました。

今年のテーマは「壁」、800字以内で中３全員が取り組みました。物理的な「壁」の役割を論じたり、人間関係の「壁」が無くなるまでの苦悩や葛藤を打ち明けたり、あるいは妖怪の「ぬりかべ」について考察したりと、様々な作品が寄せられました。

１人ひとりが自分の思う「壁」を深く考え、素直に表現したからこそ、「学校賞」という評価につながったのだと思います。（中３現代文担当・K教諭）