今週の大宮開成
NEWS & BLOG
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2021/06/23
「人を育てるのは、人。」教師と生徒、生徒と生徒の関わりの中で、大宮開成の生徒は日々着実に成長していきます。
大宮開成では生徒とかかわるのは、担任や学年教員のみではありません。全教員が様々な形でかかわります。その一つとして、教頭も授業を行います。
今日は、教頭が英語の授業を行う高校3年生の教室をのぞいてみました。今日の授業は、国立大学二次試験に向けた記述対策でした。
生徒の声は…
「長い英文が出てきても、黒板を使って文の構造を解説してくれるのがわかりやすいです。」
「どのように和訳したかみんなに聞いてくれて、細かく減点対象になってしまうところなどの注意点をアドバイスしてくれます。」
「読解問題では、答えのきっかけとなる部分に気づかせてくれます。」
教頭が生徒と関わるのは授業の時だけではありません。昼休みや放課後にも生徒が職員室を訪ね、熱心に質問をして勉強に励みます。
「自分は部活で忙しいけれど、その合間を縫って自習したりわからないところを聞いたりできています。」
「教頭先生だからと言って質問しづらいということは全くないです。みんな先生の周りに集まってよく質問しています。」
高校3年生は受験に向けて目標を定め、一人ひとり日々努力を積み重ねています。
「大宮開成の生徒は授業も部活も学校行事も全力投球。我々教員も毎日の授業に魂を込めて挑んでいます。最近、一貫高3の生徒たちの目つきが本物の受験生の目になってきたのが本当に嬉しいです。」と教頭も話します。
頑張れ、受験生!
教員全員で応援しています。
(教諭S)