一貫部高校１年生は現在、進路について考える取り組みをしています。

先日は、本校教員による大学受験についての講演を行いました。

スライドを使って、一般入試や総合型選抜入試について説明をしました。

 

「国公立大学と、私立大学の、だいたいの倍率ってどのくらいか分かる？」

「私立大学の一般入試には、種類がいくつかあってね…」

「教科書をしっかりと理解できていることが、入試では重要ですよ。」

うーん、複雑です！　英語の外部試験を利用した入試がますます盛んになっていたり、総合型選抜という、各大学が独自に欲しい人材を募る入試があったりと、試験方法は多岐にわたります。生徒たちも、自分の進路をみつめて真剣なまなざしでした。

 

受験のシステムの話だけではなく、教員から実際に大学生活はどうだったのか、という話もしました。実際の大学での生活の話だったので、生徒たちは興味深そうに聞いていました。

 

全体での話を聞いたあとは…？

こちらは二者面談の様子です。

高1から面談を何回も行い、一人ひとりの希望進路にあったアドバイスをしていきます。その人によって進路も入試方法も様々。高校２年次の選択授業も含め、細かなことまで話し合います。

 

後日談ですが…

大学受験だけでなく、大人として働くには知識・教養が必要。

ということで…

　

小テストや課題も頑張ってもらいましょう。

こちらは小テストにむけて勉強している様子です。何点取れたかな？

 

教員陣はこれまで何人もの卒業生を送り出してきましたが、年々入試は複雑になってきています。教員陣も日々勉強し、生徒のみなさんを全力でバックアップできるように頑張ります。生徒の皆さんも、進路実現に向けて、この夏を勉強の夏にしましょう！

（教諭　O）