レシテーション・スピーチコンテストの決勝では、各クラスの代表者１名ずつがステージで発表しましたが、それに先立ち、各クラスで予選がおこなわれていました。

 

決勝の審査も大変だったのですが、実は、予選から大接戦でした。

中学１年生は、Alice and Humpty Dumptyという物語の暗唱。

こちらは感情を込めつつ発表していて、心温まる雰囲気です。

中学２年生はノーベル平和賞を受賞した、マララ氏のスピーチの暗唱です。

難しい単語も多いのに、しっかり覚えていました。先輩の貫禄が見られました。

中学3年生と高校１年生は、スピーチなので、自分で書いた原稿を発表しました。

 

中学３年生はMy Storyというテーマで、自分の好きなもののスピーチを、高校１年生は、自分に影響を与えた、卓越した人物についてスピーチしていました。自然と身振り手振りが出て、迫力のあるスピーチばかりでした。

 

　

そして予選が終わって一息。ホッとした様子が印象的。

全員を代表者にしたいと思うほど、全員立派に発表していました。

決勝の舞台に立つまでにも、生徒全員の”本番”があったのです。

生徒たちの成長に、感動した一コマでした。（教諭O）