今週の大宮開成
NEWS & BLOG
NEWS & BLOG
2021/12/20
12月17日(土)高校部・一貫部を合わせた全高校1年で、「大学出張講義」という行事がありました。
これは、大学の先生方を本校にお招きし、希望の講義を受講するというものです。
今年は、東北大学、早稲田大学の先生方から、高校生向けに授業をしていただきました。
こんなに身近に大学の先生のお話を聞ける機会、貴重ですね。
理系のテーマは「材料化学の世界」、「電気エネルギーと電力変換技術」
文系のテーマは「経済学部で何を学ぶか」、「贈り物はなぜ返さなければならないのか? -文化人類学の視点から」でした。
↓大きな会場の様子
立ち会った教員の話を聞くと、「高校生向けに基本的な内容をお話して下さった」ということですが
生徒の感想は……?
「ちょっとわかりませんでした……」
「早稲田大学の先生の話を聞いて、わかったところがあって嬉しかった!」
「普段考えもしないことに着目して研究していて、面白そうと思った」
「ついていけるか不安だったけど理解できてよかった」
「学部の内容を知って受験しようと思った」
たしかに難しいところもありましたね。
2年後にはついていけるように、今様々な学びの場面で頑張りましょう。
すべての学問はわたしたちの生きる世界につながっています。
ちょっと実感できたなら嬉しいです。
後期中間試験の試験返却も気になるところですが、
ペーパー試験だけでなく
「世界を学ぶ」大学の学びへのブリッジとなる、高校部の愛知和ラーニング、一貫部ではプレゼンテーションでの探究活動、大切にしてほしいです。
高1のみなさん、冬休みを利用して、探究活動を極めてみては?
(教諭K)