今週の大宮開成
NEWS & BLOG
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2022/02/16
”開成文化週間のプレゼンテーションは、作り手の「作品」。芸術作品と同様に、受容した人が解釈して初めて意味があるのです”―――背筋が伸びるようなこのメッセージは、高1の生徒が発表の最後に述べたものです。
2日間で20弱の発表が行われた令和3年度の開成文化週間。どの発表も素晴らしく、審査員の先生にとって難しい選考であったとは思いますが、各学年の優秀賞が決まりました。
中1
学年テーマ :身近な環境
発表タイトル:「温室効果ガスを出さない発電の仕組みは?」
中2
学年テーマ :日本の諸問題(SDGs)
発表タイトル:「3つのエコカーのうち、最も環境にやさしいのはどれ?」
中3
学年テーマ :世界の諸問題(SDGs)
発表タイトル:「裸足の女の子たちを救うために―知る・動く・動かす―」
高1
学年テーマ :自由学術研究
発表タイトル:「橋の構造はナゼ数多くの種類があるのか」
受賞したみなさん、おめでとうございます!
以下、2日目の様子をお伝えします。
↓オーディエンスも2日目はリラックスモード。
「中学生の後輩たち立派でびっくりしました!!」(高1)
↓今日も堂々とした発表が続きます。
↓上級生になるにつれて原稿を見ないで話す人も増えてきます。
↓高1の発表では、思わず立って聞く担任の先生を発見!
広い会場だけど、応援の気持ち、きっと伝わってます。
”人を育てるのは、人。”―――教員の想いの深さが、本校の自慢です。
↓発表が終わったみなさん、休憩時にはホッとした表情。
代表者の感想では……
「スライドがずれてパニックでしたー!」(中1)
「意外と緊張しなかったんです。練習したからかな。」(中1)
「この学校は人前で話すことがたくさんあるので、この一年成長しました。」(中1)
「自分が考えもしないことを聞いて、刺激を受けました。」(高1)
―――表情がちょっと大人になったようにみえました。
”開成文化週間のプレゼンテーションは、作り手の「作品」。芸術作品と同様に、受容した人が解釈して初めて意味があるのです。”―――仲間や先輩の魂、中学生のみなさんにも伝わったかな?幅広い学びで、豊かな教養を身につけてください。
↓会場片付けをしてくれた高校1年生、ありがとう。
(教諭K)