大宮開成中学・高等学校では、第１ステージ（中学１、２年）、第２ステージ（中学３年、高校１年）の終わりに、「ステージ修了式」という行事を行っています。保護者の方に見守っていただきながら、一人ずつ壇上でステージ修了証を受け取り、２年間を振り返ります。今年度は３月２３日に行うことができました。

 

↓中学２年生です。校長先生から直接修了証を受け取ります。緊張しますね。

↓ステージ皆勤賞。２年間よく頑張りました。

↓高校１年生。大人の風格です。呼名されたら一礼、着席時も一礼。落ち着いた行動です。しかし実は、高校１年生も初のステージ修了式。中２の時はコロナウイルス感染症の影響で、実施できなかったのです。４年間の節目という意味を感じたかもしれませんね。

 

ステージ修了式では、成長を保護者の方に報告するというのも大きな目的です。中２は保護者の方に「感謝の手紙」を渡します。

↓代表者の様子

高１は将来の進路を考えての決意文「誓いの言葉」を用意しました。将来どのように社会に関わっていくかを宣言しました。

寒い中ご列席いただいた保護者の皆さま、ありがとうございました。

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最後に、「誓いの言葉」作成の様子をご紹介。

↓２月２６日の高１の教室。真剣に清書しています。

「”ペンで清書”なんて久しぶりで緊張する！！」とのことでした。

↓書けたら担任の先生がチェック。学年をあげて真剣に取り組んでいたんですね。

中学２年生は国語の時間を活用して「感謝の手紙」を丁寧に仕上げていったということです。

コロナ禍で様々な行事や式典がなくなり、経験や節目の大切さを思い知らされた２年間でした。その中で２年間頑張って成長してきた自分にプライドを持って進級してほしいと思います。

（教諭K）