奈良京都伝統文化研修、長いようで短い最終日を迎えました。
まずは、朝、荷造りをし、宿泊先を後にします。

　

最終日に観に行くのは、まさに京都といえばここという場所ばかりでした。
まずは清水寺です。清水の舞台から見る景色は、本当に美しいですね。深い緑に囲まれたその景色は、息をのむほど美しいです。

京都地主神社では、恋石のところにいる生徒を発見！お年頃ですね⭐️

三十三間堂にも行きました。堂内には、千体もの千手観音像が並んでいました。観音像には、必ず会いたい人に似た像があるとも伝えられているそうで、暑かったのですが、じっくり見ていました。

最後に二条城。二条城の鶯張りの床の構造が気になった中学２年生。床の下にある仕掛けを見るために、床下に潜らせていただきました。貴重な体験ができましたね。

　

時間が過ぎるのは早いもので、いよいよ帰路に着いた中学２年生。新幹線に乗り込んで、出発！！
新幹線内ではお疲れモード。暑かったですし、流石に疲れた様子です。そんな中、景色を楽しむ生徒も。最近は、遠くに出かけるのが難しかったこともあり、旅路を楽しむ姿が見られて、教員も嬉しく感じました。

　

解散式をして終了です。研修委員たちは、これまでずっと準備を頑張ってきました。それに感謝し、みんなで拍手で讃えました。

中学２年生、暑い中、よくがんばりました。伝統文化に触れる機会となっただけでなく、クラスメイトたちと協力したり仲を深めたりする機会になったことでしょう。みなさんが学校に戻ってきて、楽しかったことをたくさん話してくれるのを、楽しみに待っています。

（教諭 I＆O）