今週の大宮開成
NEWS & BLOG
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2022/08/20
Citrus College(シトラスカレッジ:現地の大学)での授業最終日・8月17日から帰国までの様子について、引率K教諭から追加報告があったので、8/19記事と一部重複しますが掲載します。(校長)
――最終日に、カレッジ側から「Farewell Lunch」の提供があり、カレッジの教員とともに「Shakey’s(シェーキーズ)」というピザ屋さんに行きました。
チキン・ポテト・ピザと、ザ・アメリカンな料理が大量に出て、生徒も盛り上がっていました。
ピザをいただいた後は修了書授与式です。現地の先生から終了書が一人一人手渡され、カレッジのTシャツもプレゼントされました。
そして、この留学プログラムの集大成、アメリカと日本の文化比較をテーマにしたプレゼンです。合計9グループで、チームで協力しながらもちろん英語で発表。
英語教員の立場(注:K教諭は英語科)からも、生徒の姿は立派で感動しました。授業の最後に記念撮影!
8月18日…ついに日本へ帰国する日がやってきました。
生徒の中には、「まだ帰りたくない!」とホストファミリーとの別れを悲しむ人も多く、送迎されてきたカレッジ駐車場で、別れを惜しみながら記念撮影。
みんないい笑顔で、ホストとお別れしました。
ホストと別れ、LA空港に到着。無事、全員チェックインでき、あとは機内に入るだけ…。
フライトは約10時間の予定。眠ったり、映画を見たり、また前期期末テスト前(注:9/2~)なので、試験勉強をする生徒もいました(注:関係教科書やノート一式をアメリカまで持っていった)
そしてとうとう日本へ到着。まず感じたことはやはり「湿気」。多くの生徒が「暑っつい!ジメジメする」と悲鳴を上げていました(笑)。
無事、検疫も終え、荷物も取り、最後の解散式です。お世話になった添乗員の方にお礼を伝え、ゲートを出てようやく保護者の方々と再開。
長かったようであっという間の2週間。アメリカという普段とは異なる環境に身を置くことは、とても勇気のいることだろうと思います。その一歩を踏み入れた皆は、この経験を通して、大きく躍進することでしょう!
この間の出来事、経験、成長を、保護者の方にも伝えてください。そしてグローバルな視点を持って、今後も活躍してくれることを願っています。本当にお疲れさまでした。――(文章:引率K教諭、注釈:校長)