中高一貫部では、レシテーション&スピーチコンテストを実施しています。中学１・２年生はレシテーション（英文の暗唱）、中学３年生・一貫部高校１年生はスピーチを、各クラスから選抜された代表者が、ステージ上で披露します。
今回は、中学３年・高校１年生のスピーチコンテストをレポートします。
（中１・２のレシテーションコンテストの様子はこちら＞＞’22 レシテーション＆スピーチコンテスト(1) レシテーション決勝編）

◯スピーチコンテスト

決勝で司会を務めた生徒たち。レシテーションコンテストとは雰囲気がガラリと変わり、一転、アカデミックな雰囲気が漂います。

中３は、My Favoriteをテーマに、自分の好きなものについて話します。鉄道、クラシック音楽、イギリスのロックバンド、日本の戦隊ヒーローなど、さまざまなテーマで聴いていて面白いものばかりでした。発表する生徒たちは、写真を用意して、より伝わりやすいスピーチになるように工夫していました。

 
↑こんなに大きな舞台で、こんなに多くの聴衆の前で発表する生徒たち。立派です！！

高１は、My Heroをテーマに、自分の尊敬する人物についてスピーチしています。イギリスの女優、ピアニストなど、その生き方から自分の学んだことや、尊敬できるところなどを語ります。さすが高１、これまでの４年間で何度も暗唱やスピーチを経験していたので、堂々とした姿でした。

実は、このスピーチの原稿は、土曜日におこなっている英会話の先生方にスピーチの書き方を教わったり添削してもらったりしながら書き上げたものです。本番には、英会話の先生や、コーディネーターの方が審査に来てくださいました。

代表者全員に、賞状と盾が授与されました。今年度は、英会話の先生方からの特別賞も設けられました。

代表者の皆さん、準備、本当にありがとうございました。後輩たちは、皆さんの姿を見て、「来年は、自分もあの舞台に立ちたい！！」と思ったに違いありません。

次回は、各クラスで行われた、レシテーション・スピーチコンテストの予選の様子をお届けします。

（教諭　O）