今年度から始まった、中学１年生のサマーキャンプ！
このキャンプでは、自然にふれ、農業を体験し、仲間と共同生活を送ることで、生命の大切さを学びます。
最終日となる３日目は、牧場体験をおこなってから、大宮まで帰ります。

〇サマーキャンプ３日目〇
最終日は、牧場で体験学習を行いました。

こちらは乳しぼり体験です。実際に牛に触れることができました。給食で毎日出る牛乳は、動物からいただいているのだということを、改めて実感しました。
  

魚つかみどりでは、苦戦する生徒が！！泳いでいる魚を自分の手でつかむという体験で、私たちは命をいただいて生きているのだというのを再認識できたと思います。
 

他にも、ソーセージを作ったり・・・
 

（↑教員も作ってみました。先生たちの腕前や、いかに？）

トラクターに乗ってみたり・・・。トラクターの想像以上の音や動きに、キャーキャーという声が響きます。

楽しみながら、私たちの生命を支えてくれている「食」や酪農について、改めて考えることができたと思います。

帰りは、予定より時間が大幅に遅れ、保護者の方々にはご心配をおかけして申し訳ありませんでした。
帰りの時間が遅くなるという連絡を受け、生徒たちは疲れていないかなと心配していたのですが、
担任から送られてきたバスの中の様子は・・・

↑とっても元気です。さすが中１！

たくさんの体験をし、たくさんのことを考えた３日間でした。
家に帰ったら、しっかり休み、体験したことを保護者の方々とたくさん話してください。
また学校で元気に会えることを楽しみにしています。

（教諭　Ｏ）