今週の大宮開成

NEWS & BLOG

今週の大宮開成

NEWS & BLOG

2024/04/29

中学広報委員が行く!国語科O先生インタビュー☆

こんにちは。中学広報委員会です!中学広報委員は、皆さんに大宮開成のことをもっと知ってもらうべく、先生方や部活動にインタビューをしてきました♪

※これまでのインタビューはこちらのリンクからご覧いただけます。
>>>校長先生インタビュー
>>>教頭先生インタビュー
>>>家庭科Y・I先生インタビュー
>>>ハンドボール部インタビュー

今回は、太宰治の研究大好き、S・O先生です!
◎S・O先生インタビュー

Q1:何の教科の授業を担当していますか。なぜ、その教科を選びましたか。
国語です。小説が好きで、主人公の気持ちを読み解く際に主観的になってしまわない。また、思いやりになれるから。

小説は、読み方を間違えると、問題を解くときに点数につながりません。登場人物のことを思いやると点数が取れるところが、他の教科と違う部分で、そこが楽しいと思っています。相手に優しくなれる、思いやれる教科であるというところにひかれて、国語教員の道を選びました。

(↑自宅の本棚です。職員室にも、本がたくさん置いてありました。)

Q2:O先生は主任というお仕事をしているそうですが、具体的にはどのような仕事をされているんですか?
主任という立場なので、生徒のみなさんだけでなく、先生たちも心身ともに健康に学校生活が送れる環境をつくるような仕事もしています。先生たちのメンタルヘルスの研修の企画をすることもあります。
保健室の担当もしていたこともあり、養護の先生が作ってくれた保健だよりのチェックも担当したりすることもありました。

Q3:なぜ、学校で働くことを選んだのですか。
小学5年生のときにあこがれていたからです。小5の時の担任の先生が、男性のおおらかな先生で、「いいなあ、こういう人になりたい」と思ったことがきっかけだったと思います。

国語という教科を選んだのは、さっきも言ったけど、国語は思いやりが大事な教科で、そんな思いやりを持った生徒が多い方が日本にとっていいなと思って、国語の先生になることを選びました。

Q4:大宮開成で、ここが一番好き!!ここが良い!!ということを教えてください。
やさしくて温和な生徒が多いと思っています。
死ぬ気で勉強するわけでもなく、部活だけしかしないというわけでもない。
友だちにいじわるするという子もあまり多くない。
喧嘩もするし、もめることもあるけど、それは必要なプロセスです。そこから学んでくれる、優しい生徒が多いと思っています。

Q5:休日や自由な時間に、どんなことをしてリフレッシュしていますか。
家族と過ごします。子どもと勉強をすことが多くて、一緒に算数をやっているのですが、発見することがたくさんあって、今はそれが一番楽しいかもしれません。

(↑「私も、親と一緒に問題解いていました!!」と、話が盛り上がっていました。)

あと、料理が好きです。スパイスを使って、本格カレーを作ることもあります。

Q6:最後に、大宮開成生にメッセージをお願いします。
今以上にともだちを大事にしてほしい。
今いる友だちは、自分たちが考えている以上にいい友達です。だから、本当に大切にしてほしい。多分、自分たちでは気付きにくいと思うけど、大人の目から見ると、みんなは本当に良いメンバーで良いチームだから、友だちを大事にしてほしいと思います。

あと、失敗したら先生たちが怒ってくれるから、そこまでは、自由に楽しんでやってみればいいのではないかな、と思います。

~インタビューしての感想~
・今回は初めてのインタビューだったため、緊張してしまいましたが、楽しく話すことができて良かったです。
・初めて話すO先生に始めは緊張しましたが、話してみると明るく面白く生徒を尊重してくれるやさしい先生ということがわかりました。取材に関しては、優しく接してくれたのでとても話しやすかったです。

(中学広報委員 I、S)