3月2日に卒業式が行われました。

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一貫部の生徒たちにとって、6年間の学びの場であった大宮開成からの旅立ちの日です。 今回は、「オフショット」としまして、卒業式当日の一貫部の生徒たちの様子をお届けします！

卒業式前日の夜の雨はあがり、当日は風が強かったですがすっかり晴れました。

　

いつもよりちょっとそわそわした朝です。

中学校舎1階の保健室前では卒業祝いの掲示物が用意されていました！養護の先生方からのお祝いですね！

18年間健康に成長したことへの表彰状もあり、心温まります。

　

入場待機中の1枚。392名の卒業生の入場、先頭は我らがAB組です！！大役、宜しくお願いします！！

卒業式での3年生の態度は、本当に立派でした。最前列の呼名の返事は後ろの保護者席最後列まで響く堂々たるもの。頼もしいです。

退場時は、クラスごとに 「起立、礼。」をして退場をするのですが、卒業生を見送る担任に向けて、卒業生が メッセージを言って退場。この文化は生徒たちによって自然と形成されて いったとのことで、ルールなどもないため、クラスの個性が出る瞬間です。

「たくさん迷惑おかけしました、本当に感謝しています！」

「次に会うときにはさらに成長するので、ぜひ覚えていてください！」などなど。

立派な姿に感動して、見守る教員・保護者の皆さんにも涙が見られました。

 

最後のホームルーム。 クラスへ向かう担任の後ろ姿には少し寂しさも見える気がします。

↓ワイワイしていたD組はまずは記念撮影タイム。「18歳」の風船を用意したそうです。

↓B組。初めて卒業生を送り出す先生の晴れやかな笑顔！！

↓C組。大ベテランの先生。普段は「ホームルーム長いよなあ」と言っていた生徒たちも、今日が最後となると目頭が熱く。

↓A組。“ぼくたち！わたしたちは！卒業します！！”サプライズメッセージで先生もびっくり！！

最終下校の16：00まで、多くの生徒が想い出話に花を咲かせていました。

 

職員室前のホワイトボードにもメッセージをありがとう。 学校へのお礼から将来の受験生への励ましまで、学校への愛を感じました！

さて、学校生活は一応区切りとはなりましたが、まだ入試の日程がある3年生もたくさんいますよね。ひとりじゃないですよ！最後の試験まで、全力で応援とサポートをしますので頑張りましょうね。

（教諭S）