今年度は、前期と後期にそれぞれ１回ずつ、防災訓練がありました。

前期は、教室で防災知識を学んだり、一時退避行動の訓練を行いました。
 

そして後期は、10/15から防災訓練Weekが行われました。防災訓練Weekというのは、防災訓練の日を決めず、１週間のうちのどこかの時間で防災訓練が行われるという取り組みです。生徒達だけでなく、教員もいつ訓練が行われるかを知らず、ドキドキです！

16日の4時間目、訓練の放送が！大きな地震を想定した訓練となりました。教室で一時退避行動を行った後、避難場所へ移動しました。
 
（↑移動教室での授業も多いので、移動教室にいる場合はどういう動きをするのかなど、教員も確認をしていました。）

教頭からは、この避難訓練を受けて、
「自然災害があった時に、みんながどういう行動をとれるのか、どれだけ冷静に動けるのかが大事です。想定外のことに対しては、人間は動けないことがあります。だから、いざという時のために、日ごろから想定をしたり、心で準備をしておくことが大切です。」というお話がありました。
 
生徒達は訓練中、騒ぐことなく、落ち着いて行動していました。
この訓練が、何かあった時にどうすべきかを一人一人が考えるきっかけになると良いなと思います。

（教諭　Ｏ）