受験生のみなさん、在校生のみなさん、新年あけましておめでとうございます。

新年最初のブログは、２０２４年のおめでたいニュースでスタートしたいと思います。

公益財団法人高橋松之助記念顕彰財団が主催する

第17回高橋松之助記念「朝の読書大賞」「文字・活字文化推進大賞」におきまして、

大宮開成中学校が「大賞」を受賞いたしました！

（埼玉県初の受賞です。）

この賞は、「文字・活字文化振興法の理念に則り、読書推進と文字･活字文化振興に貢献し、業績を上げられた学校および地方自治体・団体・個人を顕彰、表彰状ならびに賞金を贈呈（高橋松之助記念顕彰財団ホームページより）」という、大変名誉な賞。

昨年は「優秀校」、今年はついに「大賞」をいただくことができました。

開校以来、毎朝行ってきた朝読書だけでなく…

　

図書館でのPR活動や、ステージに対応した課題図書、

図書委員が本を買い付けに行く選書ツアー、

　

　　

読書プロモーターによる読書活動のPRなどが総合的に評価されました。

 

授賞式には、校長と、図書担当の教員で出席させていただきました。

↓授賞式の様子

http://www.takahashi-award.jp/award/17/zoutei.html

　

賞状、盾は大切にお預かりし、

新年集会で、中学の図書委員さんに全校生徒を代表して受け取ってもらいました。

いま、図書委員内有志の読書プロモーターたちは、いただいた賞金の使い道を打合せ中。

書籍を購入するのはもちろんのこと…

「中学棟に書棚を買おう」「移動書棚がいい」「図書館に書棚を寄贈しようか」

「展示の装飾品が買えるのでは」「イベントを開催できるのではないか」

「作家さんをお招きできるのではないか？！」

教員も生徒も一緒になって会議中です!

中学生がもっとワクワクするような読書環境を作れるように、努力を続けていきます。

（教諭AK）