図書館
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2022/06/01
選書者
高1・S
【選書理由】
今、ロシアとウクライナの対立に注目している中で、ウクライナについて知らないことが多い人がいると思います。だから、この本を読んでいけば、もっと詳しく知ることができると思います。
【内容説明】
ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも、独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し続けたウクライナ。不撓不屈のアイデンティティは、どのように育まれてきたのか。スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、一九九一年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。人口五〇〇〇万を数え、ロシアに次ぎヨーロッパ第二の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。